手床の製作ーコモ作りー尼崎城に

昔ながらの畳の作り方で「畳」を作ります。
機械の導入により、失われつつある技法です。
今回は「コモ作り」です。
胴コモ
たたいてあたりを弱くしたワラを両サイドから
同じ本数づつ入れ編んでいきます。
だんだんと進む作業
仕事が終わってから、浅木畳店さんにお邪魔しての作業。
コモ作りもそうですが、畳に関しても色々と教えてもらっています。
切りそろえて完成
この後コモを縦横交互に縫いつけ、「畳床」を作ります。
出来上がったコモたち
続きます。

畳表 手織りの様子はこちら→手織り01ー尼崎城ー