畳表 手織り02ー尼崎城

尼崎城に納める畳表の製作です。
前回はタイムアップのためイ草十数本しか通せませんでした。
織りはじめ
今回はやるぞ!と意気込むも、慣れない作業。
正解を探しながらの織り作業に悪戦苦闘。
加えて、同じ尼崎の幸尻畳店さんが非常に魅力的な物を持ってきてくれました。
それがこちら!
ミニ手織り織機でコースター作り
手回しのジグで経糸の上下が変わります!
これは発明ですよ。
さくさくと織れます!早い早い!
あっと言う間に市松模様が浮き上がりました。

さらに、手回しを変えると「引き目織り」(通常の畳)「目積織り」(縁無し畳)「市松織り」がなんなく出来るという優れ物です。
「これはすごい!」「楽しいし早いし、ワークショップにピッタリ!」なんてワイワイやってるうち、肝心の手織りの方は、、、
まだまだ先は長い
まったくはかどらないままタイムアップです(仕事終わりからスタートなので20時には終了です)
しかしまぁなんとなくやり方はわかったので、あとは作業効率を上げる何かを探すのみ!
織った畳表を見ているだけちょっと感動です。

続きます。

手織り01ー尼崎城ー