土佐表での畳表替え 尼崎市

「土佐表」での表替え

経糸は綿糸と麻糸のダブル
長く上質なイ草を丁寧に選別し織りあげられた「土佐表」です。
野村さんのハンコ
熊本産のひのみどりと比べ土佐表のイ草は太く、表皮が強いことが特徴ですね。

まだ畳表として織られて間もないこともあり、
青々としています。
長い綺麗なイ草です
かなりどっしりとした畳表で迫力がありますね。
畳の目の立体感が伝わるでしょうか?
見た目も文句無く美しく、日焼けとともに綺麗な黄金色への変化が期待出来ます。
縁は現在まで使用していたものと同じ物を調達しました。(別途料金は必要ありません)
太いイ草
こちらも畳表の重量感に負けず、存在感のある縁ですね。
とても美しく仕上がりました。

畳は日焼けしてからが本番!!
畳の青い時期は畳を替えてから、半年から1年の間です。
長く上質なイ草で織られた畳表は日焼けとともに黄金色・飴色に変化し、長期間に渡りその美しさを保ってくれます。

ホームページには載せておりませんが、
経糸が麻糸のみの「土佐表」もご用意出来ます。
昔からあるイ草の品種で織られた、がっしりと丈夫な「土佐表」
良く使われるお部屋にいかがでしょうか?