縁無しの製作


無し(ヘリなし)畳の製作風景です。
あらかじめ上前(片方)を水で濡らしてから、折り曲げておきます。
床に合わせて下前(もう片方)も折り曲げます。
次に縫製作業。
縫製
あとはひたすら大型扇風機で乾かします。
隙間を開けて風で乾かします
縁無し畳の製作は、晴れの日、雨の日、季節によってイ草に含ませる水分量を変え、
畳表を曲げるタイミングも変えます。
作業のタイミングがピッタリと合うと、綺麗に曲がってくれます。